北区社会福祉事業団は、ご利用者及びご家族の意向を尊重して多様な福祉サービスを総合的に提供できるよう創意工夫し、ご利用者一人ひとりの個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援します。
そのため、北区と一体になって、北区の社会福祉事業の推進を図り、広く区民福祉の向上と増進を目指し、福祉サービスの主たる担い手としての役割を果たしていきます。
当法人が運営する施設は全て北区立の施設で、区と連携しながらサービスを提供しています。職員1人ひとりが「区民の方のニーズに最大限の努力をして応えなければならない」という使命感を持ち、そのために日々試行錯誤し、職種や部署が協力し合っています。また、複数の関連事業を実施していることや、知識と経験豊富なベテラン職員がそろっている強みを生かして他法人では受け入れ困難な方の受け入れも積極的に行なっています。
医療的ケアの必要な方の受け入れが多いため、特別養護老人ホーム2施設では、看護職員の夜勤体制を取り、介護職員と連携して夜間の対応にあたっています。介護職員にとって、夜間に介護職員がいてくれることは、とても心強いことです。介護職員や生活支援員も喀痰吸引等の研修を順次行ない、利用者様のニーズに対応するため、介護だけではなく、より高度な医療的ケアの技術習得も目指します。
仕事について就業規則や各種規程が整備された働きやすい環境を整えているため、職員の定着率が大変高くなっています。福祉業界では4~5年と言われている平均継続年数も、当法人では12年と倍以上の勤続年数となっています。勤続年数が長いベテラン職員が多くいる中で、実力をつけた若手職員が次々と昇任試験に合格し、年齢に関係なく意見交換が行われ、働きやすさと高い定着率につながっています。
ベテラン職員が多いことで、わからない点や失敗はすぐに先輩職員がフォローできる、細やかな育成環境を整えています。研修制度では採用時合同研修や初任者研修、職場研修(OJT)など福祉に初めて関わる方でも安心して、働きながら学ぶことができる体制を整えています。
サポート体制について
特別養護老人ホーム
ショートステイ(短期入所)
デイサービス(高齢者在宅サービスセンター)
特別養護老人ホーム
ショートステイ(短期入所)
デイサービス(高齢者在宅サービスセンター)
居宅介護支援事業所
ヘルパーステーション